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機体探求レポート17

福田裕治さん(東京、KaFC出身)の新作機です。USA Bill Werwageさん設計のアレスですね。Steve Woolyさん設計の名機コブラと共に、往年のデトロイトスタイルを代表する機体と言えるでしょう。アレスの初期型は55年にUSA アンブロイド社によりキット化、発売されましたが、この機体は59年バージョンのブロダック社製キットより製作されています。アンブロイド社は、有名なスツーカスタントのキットを発売していたメーカーでもあります。搭載されているエンジンは、オリジナルではFOX35でしたが、福田機にはアレスの発展型であるペロクエットにも使用されていた、HP40が搭載されています。HP40については、あまり情報が無いと思いますが、もともとはRCの40パイロンレース用に作られたシニューレエンジンで、単体の重量は238gとの事です。この機体に搭載されているエンジンは、ランディースミス氏の手によりCLスタント用にチューニングが施された、ゴールドヘッドのスペシャルエンジンで、珍品のアダミシン製フィン無しマフラーが取り付けられています。それにしても圧巻・・凄い物持ちですね。

仕上げ及び重量については、主尾翼は絹貼りドープ下地、胴体は紙貼りドープ下地でカラーリングはウレタン、クリアウレタントップコート吹き付けで、全備重量1380gで完成です。まだ、さほど飛行回数は多くはないですが、ボリーの3B、10.5×6.5のプロペラを使用して、パワフルに飛行中です。

DSCN0853.jpgDSCN0854.jpgDSCN0856.jpgDSCN0855.jpgDSCN0857.jpgHP40.jpg



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