機体の研磨仕上げ、コンパウンドとバフの話。

塗装の最終工程であるトップコートの吹き付けを終了したら、残るは研磨作業ですね。これが苦痛で嫌がる人は多いようです。
そんな中でコンパウンドや磨き用のバフについて聞かれることが時々あります。私としては大した知識も持ち合わせていませんし、僭越ではありますが、リクエストもありましたので少し書かせて頂きます。
まずコンパウンド前の下処理方法で作業をスタートさせるコンパウンドの番手が違ってきます。伝統的な1500番程度の耐水ペーパーでスリガラス状態まで作業した場合は、コンパウンドは細目スタートになります。その後、極細目、微粒子(鏡面仕上げ)と番手を上げて研磨していきますので、コンパウンドは三種類必要になります。

最近は耐水ペーパーを使用せずに研磨フィルムを使用するようになりましたので、3000番程度まではフィルム研磨で下処理をしています。この場合のコンパウンドは極細目からのスタートですので、コンパウンドは二種類です。
使用しているコンパウンドですが、私の場合は住友スリーエムの写真の製品です。これは業務用でよく切れる(研げる)高性能なコンパウンドですが、量が多いのでなかなか使いきれず一般的ではありませんね。カー用品ショップで適量サイズの物を探して頂ければOKでしょう。

コンパウンドによる研磨作業の実際ですが、私の場合はだいぶ前からポリッシャーで研磨作業をしています。手磨きはほとんどしなくなりましたが、手磨き用のバフを紹介して欲しいとの声がありましたので御紹介しておきます。コスパに優れて磨きやすく、入手もし易い物と言えば、ズバリ写真のソフト99のニケ入りの製品です。どこのカー用品ショップでも売っていますし、ニケ入りで500円位で買える物です。この場合、一つは極細目、もう一つは微粒子と分けて使います。ごちゃまぜで使ってはいけませんね。間違えないように必ずマーキングをしておきます。バフを長持ちさせるコツは、使い終わったらキレイに水洗いをして乾燥させて保管するようにします。そうしないと次に使う時にカピカピ状態になっていて使えない事があります。微粒子コンパウンドまで作業を完了したら、柔らかい布(ネル、メリヤス等)で磨き上げます。

本気で一から手磨きをやると、体がガタガタになる感じ?少し大袈裟かもしれませんが・・。

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